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保育園から呼び出し…いつまで続くの!?子どもが休むときの対処法

保育園呼び出しいつまで

 

 

ワーママの悩み上位に入るであろう……子どもの発熱時の呼び出し。

 

仕事中は保育園から電話がこないかビクビクしてしまいますよね。

預け始める月齢が低ければ低いほど、病気になりやすいと言えます。

 

子どもの体調不良は、ひと冬超えるまで

1年間通い続けるまでは続きます

幼児にもなれば、呼び出しの回数はグンと減りますからね。

 

子どもの発熱はいつまで大変か?

できる限りの対処法も合わせてご紹介します。

保育園から呼び出し電話をかけるときの、裏側も記しておきます(笑)

 

何とかこの時期を乗り切りましょう!

 

 

もくじ

保育園からの呼び出し、いつまで?仕事休みすぎて辛い!

 

仕事を初めて保育園に入園させた途端、集団生活の洗礼を受けてしまう……。

看病のために仕事を休み、気が付いたら月の半分しか出勤できていないということも。

 

職場に迷惑をかけることが心苦しく、退職を考えることもあるかと思います。

安心してください。

子どもはだんだん強くなっていきます。

 

働くママが誰もが通る道だと思って割り切りましょう!

 

 

37.5度の壁

 

保育園によって、呼び出しの基準は異なります。

病児保育ができる保育園以外は、37.5度を目安にお迎えの連絡をしている園がほとんどです。

保育園に登園する朝、検温で37.5度であれば預かってもらません。

 

0歳児や1歳児は体温調節が未熟です。

熱がこもりやすく、体調が悪くなくても平熱が高いことがあります。

 

そのため、呼び出しの頻度は高め。

風邪による微熱は日常茶飯事ですが、遅くとも3歳以降には落ち着くでしょう。

 



 

感染症の流行

 

保育園では集団生活をしているので、感染症の流行はあっという間。

夏や冬で流行する病気も違います。

 

乳児はとくに感染症にかかると、重症化のリスクが高くなります。

1回の感染症で1週間休まざる得ないときもあるので大変です。

 

とりあえず1年……。

1年間通い続ければ、あらゆる菌をもらい免疫がついてくるでしょう。

1度かかった病気は軽症で済むこともありますからね。

 

 

保育園からの呼び出しの裏側

 

保育士をしていた私は、何度も職場にお熱コールをかけました。

働いているママ達のことを考えると、本当に胸が締め付けられる思いでした。

保育園で子どもの発熱を察知する場面をご紹介します。

 

定期的な検温で発覚

抱っこや手をつないだときの異変

普段と違う目をしていることから検温

本人からの自己申告(幼児)

 

こんな感じで、子どもの発熱に気付きます。その後の保育士の対応としては

 

熱がこもっているかもしれないから、厚着の場合は1枚脱がせる

予測式体温計から実測式体温計に切り替える

昨日の体調や、連絡ノートの確認

(予防接種後や、便秘のときにも体温が上がる可能性がある)

水分補給させて再度検温

 

こんな感じで、「気のせいだったらいいのに」と思いながら対応します。

お迎えの1時間前だと連絡しないこともありますよ。

 

 

保育園からの呼び出し…少しでも迷惑をかけない対処法

 

子どもの体調不良は仕方のないこと

そう頭では分かっていながらも、職場に迷惑をかけ続けることが辛く苦しいですよね。

 

保育園からの電話に、我が子の心配より仕事の心配をしてしまう自分も嫌になります。

仕事の代わりはききますが、ママの代わりはいませんからね。

できる限りの対策をしていきましょう!

 

仕事の進捗状況をシェア、午前中が勝負!

 

迷惑をかけることは、とにかく心苦しい…!

重要な仕事は早めに取り掛かり、進捗状況は常にオープンにしておきましょう。

前日から子どもの体調が悪い場合は、周囲に早退の可能性を伝えておくことも大切です。

 

保育園での検温は朝と、お昼寝明けの1日2回である場合が多いです。

このお昼寝明けの発熱が厄介なんですよね。

翌日出勤できるかどうかにも関わるので、早退時には2~3日分のスケジュール調整が必要です。

 

 

鼻水や咳には早めに対応する

 

母親の勘はなかなか当たります。

目に見えて分かる鼻水や咳。

他にも、好きなおやつを残したり、目がうつろだったり。

テンションが異様に高くなる子もいます。

 

異変を察知したときは早めに受診することをおすすめします

 

仕事のあと、お迎えに行って小児科に……。

(混んでて遅くなるし、夜ご飯もおろそかになるから大変なんですよね……。)

 

熱を出してしまってからより、軽く済むことを考えると先手を打っておいたほうがよさそうです。

 

 

家族の協力や病児保育の検討

 

明日はちょっと俺は休めないかな」……いや!いつもだろ!

と、つっこみたくなるパパはたくさんいますが(笑)

 

頼れるところには声をかけておきましょう。

この日は絶対に早退できない

そんな日は事前に家族で打ち合わせが必要です。

 

いや~その日はちょっと」というパパには

じゃあ事故って骨折しても行けよ!?インフルエンザでも行くんだな!?

と言ってやりましょう(笑)

 

…話がずれました。

 

病児保育は、地域によって充実していないところもあるので困りますよね。

いざ使おうと思っても、事前登録が必要な場合がほとんどです。

少し遠くても、万が一のために登録しておいて損はないはずです。

 

 

まとめ

 

子どもの体調不良は1年通い続けるか、3歳以上になれば随分マシになります

今だけと思って耐えるしかないですね……。

 

体調を崩しそうなときに早めに対応することや、子どもに週末ムリさせないこと。

家族への協力を仰ぐことや、職場へは仕事で恩返しすることなど、できることを精一杯頑張りましょう

 

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